Midorikawa out of museum #京都midorikawa

こんばんは杉本です。

段々と秋付いて夜長になってきたところ、マイクローゼットも完全にシフトチェンジ

今季はどう色着けて行こうかと思い思いに夜を更かせて、PUNPEEじゃないですけど夜を使い果たして。

 

立ち上がり切ったブランドも、首を長くして待ってるあのブランド、新進気鋭ニューフェイスなあのブランドも

入荷次第購入確定なあのジャケットや、寝かせてあるあのパンツ、あのブランドからまさかの展開なアイテムまで。

 

理想に如何に近付けるかが毎シーズンのマイペースな悩みな種ではございますがジョジョに支度し始めてまして数割は完成へと。

でもまだまだ飽くなき物欲が止まず止まらず、それでも尚、病まず止まらず、。

そんな物欲の秋にはこれしかないっしょ。てな事で本日は久しくMidoirikawaのご紹介です。

 

 

OUT OF MUSEUM SWEING TOP

size : one

price  : ¥64,900(tax in)

 

 

まず、今回コレクションを綴るうえで知っておきたいOUT OF MSEUM

 

小林 眞 氏が羽根木で運営する OUT OF MUSEUM(アウトオブミュージアム)

ジャンルに囚われる事なくフラットな目線で、昆虫採集をはじめ幼少期より培ってきた直感や瞬発力を下に旅先でモノから感じるエネルギーを察知しながら収集してきた様々なモノと、頭を空にし手が勝手に動くという境地の下、生み出されるご自身の製作物とが融合した空間が OUT OF MUSEUM。

 

実際にアーティストとしても活動をしていた 小林氏。世界各国で独自の目線・感覚を培ってきた氏が長年インプットしてきたエネルギーが、アウトプットされ描き下ろされたグラフィックが使用される今季の Midorikawa のコレクション。

 

アメコミライクなタッチによくよく見てみると生き物に模した”歯”が居る、笑

OUT OF MUSEUM書下ろしですがなんとも実にMidorikwaらしい。

 

 

定番型のスゥィングトップ。

真新しいグラフィックですがMidorikawaの破壊力は言わずもがなな安心感覚えます。

 

 

裏地が全面に巡らされているのでシャツ仕上げですが羽織感覚でレイヤードを引き立たせ、秋風が立つオンタイムな

季節に拍車を掛けてレイヤード欲を掻き立たせてきますよね。

 

 

 

 

pants #wales bonner

inner #OHAH

shoes #hender scheme

 

 

思い切りの良い潔さをパターンに感じる1着なので、恐れず飛び込んでしまいたくなる、そんな魔力を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

OUT OF MUSEUM PANTS

size : one

price  : ¥64,900(tax in)

 

sweat #Dries van noten

shoes #hender scheme

 

 

 

攻撃力あるグラフィックに合間ってのサイドラインにボンボンが、笑

本来であればうっと塞いでしまうようなデザインの効いたものでも正解にする。そういったダークファンシーさもスパイスに是非ともスタイリングに落とし込んで欲しいそんな一本です。

 

 

【OUT OF MUSEUM SHIRT】

size : one

price : ¥57,200(tax in)

 

cardigan #Oproject

pants #Dries van noten

shoes #hender scheme

 

 

こちらはかなり奇形な、笑

 

 

ショルダーとフロントにカッティン

 

インナーの生地感、色味、もっともっとこの1着を楽しめる着込んで行ける確信が芽生えますよね。

写真通りベルトの存在感やウエストにディティール、ギミック、デザインのあるお合わせが推しな↙︎

 

  前開けても良し、インナーには質感を大きく変えたレイヤードも良し。

単に”着る”という行為を幅を広げて厚みを持たせる、そういった可能性に僕は惹かれましたし、店頭でも幾人のファッションモンスターたちが落ちました。

 

。。;l。、。

 

 

 

 

OUT OF MUSEUM POCKET SHORT SH

size : one

price : ¥75,900(tax in)

 

inner #polyploid

pants #gourmet jeans

bag #hender scheme

 

 

 

こちらもパンツ同様にボンボンが、、、

両胸のポケット、レースを配した”らしさ”。裏地。

 

形の良さを前に贅沢にもインにも、真正面からアウトにも多用乱発したい。

 

 

 

背面はギューっとこれでもかとギャザー。

グラフィック+ギミックがもはや足し算でなく心地の良さを感じる。

 

これがみんな虜にさせるMidorikawaの魔力。

 

「なんだこの服は」の衝動そのままに考えず、感じて欲しい。が詰まってます。

 

 

とてつもない魔力に引き寄せられてください。そしてそのままずっと惹き続けてください。是非

 

 

 

2021.10.12

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