“寒来”
この世には 目には見えない闇の住人たちがいるヤツらは時として牙をむき君たちを襲ってくる。
彼は そんなヤツらから僕たちを守るため地獄の底からやって来た正義の使者・・・・・・なのかもしれない
地獄先生よろしくなオープニング幕開け、右手じゃないけれど心の片隅に常に潜んでいる物欲という鬼を飼ってます杉本です。
体調に心調ナイーブにデリケートになりやすい季節の変わり目、寒さから風邪を拗らせた鼻をすする音なのか、懐が寒すぎて半ベソかいたすすり音なのか、、。
是が非でもニットが鮮明にイメージしやすい今こそまさにJOINT!!!! だけどもアウターもちらついて離れない、今年はコートも視野に、、なんて言ってるもんだから目に見えない闇の住人もひょっこり「どっちも行くよね?」なんてダークサイドへ手招きしてくもんで。確実に鬼飼ってます。涙。急募、鬼殺隊員。教えてください物欲いなすタイミング。
若干のキメハラ要素も踏まえつつ、本日はニット欲もコート欲も纏めてお相手しましょうこれぞ正義の使者的、
Kota Gushiken から”ニットコート”【Blur Coat 】
【Blur Coat 】
size : 1 / 2
color :Brown/Beige
: Black/White
price : ¥108,900(tax in)
llooMMに彗星の如く現れました”Kota Gushiken”
軽くお浚いを。CSM(セントラルセントマーチン)のファッションデザイン・ニットウェア科卒業
卒業コレクションが、『THE BUSINESS OF FASHION』にて「TOP 6 CENTRAL SAINT MARTINS BA GRADUATES OF 2016」に選ばれる。 2019AWより「Kota Gushiken」として本格始動 。
日常の中で彼が感じ取った違和感や、非日常感などコレクションに落とし込み、そのインスピレーションの素には友人との会話にも及ぶほど繊細なイマジネーション力が広がる印象。
2021aw 本コレクションも数年前までは非日常だったことが今現在は日常、すなわち”当たり前”に感じてる事の違和感そのものを表現せんと臨んだ21aw
最終工程のブラッシングを変えることで同ファブリックですが異なる肌当たりを表現。
切り返しのようなギミックと共にテーマに乗っ取った”非日常”を表現。
Tops #edwardcrutchley
Pants #seannish
胸あたりからの切り返しに自然な馴染み良さを覚える柔らかい印象。
ざっくりと前空きで着る場合トーンは抑えてファブリックのコントラストを見せてみるのも趣ありますし、ベルト使ってグッと”ニットコート”のらしさ全開に動きを演出するのも巧者で有ります。
個人的推しな背面は無骨に言葉要らず、、
【color Black/White】
こちらもトーン合わせてモノトーンに↓
Knit #MARNI
Pants #mister it.
デザイン性のあるものとの合わせも安易に安心な纏め上げ。
何を合わせると言うよりご自身のワードローブ全てに羽織る。そんな説得力。
こちらのカラーはもうワンスタイル
Shirt #DriesVanNoten
pants #studionicholson
shoes #rafsimons(RUNNER)
ライトなコートに合わせるイメージも是非
一枚で不安な冬日には同じくらいのレングスにレイヤードで難なく解消。
嫌味なく"コート”としての主張も兼ね備えるが故のアウターライクな一面も見所です。
グッと気温下がり、いよいよ秋も越えて冬意識し始める今に強くお勧めしたい、そんな逸着になります。
いよいよリアルな”着れる”秋冬始動お待ちしております。