こんばんは。僕が初めてオーブを探したのは確か小学校3年の時に…
とH jungleよろしく、ドラクエIIIで不死鳥ラーミアを復活させるためにダンジョン駆け巡った小3の春。
それから高校2年生の頃はVの付くオーブマークのブランドが大変に流行し、首からオーブネックレスをぶらぶらぶら下げた高2。
いつもどんな時でもこのマークを見ると、思い出すスイッチなのです。
HARRIS TWEED。
創立から100年を越える、スコットランドの伝統的な毛織物。
かつて漁師たちが厳しい寒さに耐えうる防寒着としてきていた。
世界で最も著名なTWEED、HARRIS TWEED
それをMidorikawaが渾身の調理。
圧倒的存在感。
伝統ある素材を踏襲しながら自らの世界観へ誘う、唯一無二なコレクションが届きました。
Midorikawa
MID20AW-JK01
148.000 yen + tax-
Size: Free
切り替えマルチ切り替えマルチ切り替えマルチ・・・
ディテールの素材のコントラスト、手が凝りに凝りすぎて凄すぎます。
そして、ハリスツィード面がチラッとしか見えない方にHARRISのオーブ認証ロゴ。主観ですが Midorikawaの反骨な面を感じたり。
バックスタイルの半裏がフラシになって動きがあったり。
目で見る、言葉で語るより体感してほしいジャケットですね。
キュプラにシルク、ベルベット、ウール・・・
様々な素材が混在しながらも、ジャケットとして成り立つこの緻密なバランス。
色々使っていながらも欲張った感を微塵も感じません。
リバーシブル仕様のため、逆面は全く違う面。
クラシックでシンプルなツィードジャケットとして存在。
ループも付属しているので、ベルトでギュッとガウンジャケットライクに。
オモテとウラ。
ウラの複雑さと美しく気丈なオモテ。
A面とB面のギャップ。
どちらともなって両面性あるジャケットは着方もよりより楽しめるものです。
ツィードジャケットにダウンベスト。
あえてミスマッチなバランスを楽しんだり。
ダウンからカラフルネップが覗く感じがまた◎
続いてNAVYのカラフルネップのハリスツィード。
こちらはコートで仕立てています。
Midorikawa
MID20AW-JK02
168.000 yen + tax-
Size: Free
Jacketと同じく様々な素材を踏んだんに取り込んだコート。
ポケット使いや、エポレットではなく袖裏をくり抜いたり随所に Jacketとの違いがあります。
Harris Tweedのコート
ステンカラーでシルエットもよく、裾口袖口からひらひらするリボンがMidorikawa感を。
異素材のタペストリー。
圧倒的存在感と、スタイリング欲を掻き立てられる、 ジャケットとコート。
是非お試しくださいませ。