こんばんは。始まりました、高校野球交流試合。
いつもとは違う夏ですが、少しでも夏を感じたいものです。
お盆にめがけてメガ入荷も控えておりますので、ぷらっと京都にもおこしやす。
さて本日はシロシャツ三連戦と勝手に銘打ち、ご紹介するのはベルギー人デザイナー jan jan van essche が手掛ける
“O project”の新作からー
“O PROJECT”
2016SSからスタートした、ベルギー・アントワープのデザイナー”JAN-JAN VAN ESSCHE”によるユニセックスブランド。ワードローブの中に”FREE SPIRIT”を注ぎ込んだオープンで自由な他にはないパターン・デザイン・素材 すべてにおいて追求したコレクション。
“O”が意味するのはひとつの”LINK”つながり。アイテムは1点1点異なりながらも、同じ時のなかで一つの物語が作られていく。1つのサークル”O”として日常のルーティーンの中、ゆっくりと形を変え、それぞれの個性が創られていく。毎日は同じようでも一日として同じ日は無く、人はその中で成長していく。だからこそ、リンク”O”することが大切で、互いにつながり合うことが必要になると考え、”O”の意味する”つながり・廻っている様相”をコレクションで表現しています 。
JAN-JAN VAN ESSCHE
2003. アントワープ王立芸術アカデミーをDries Van Noten賞などの名誉ある賞を授与されて卒業。年間のフルコレクションを1度の展示会で発表し、衣類を重ね着することで移りゆく季節に合わせたワードローブを提案する
2010. ファーストコレクション COLLECTION#1’Yuukuri’を発表。デザイナーのコンテポラリーファッションを創造する上の哲学である”Taking it easy”をコンセプトに掲げたコレクション。2013. からコレクション発表の間に、彼のアインデンティティを強調づける’PROJECT’プロジェクトを加え発表されています。
今回で10回目のコレクションとなる “O oroject”
円熟のコレクションと言える至高のアイテムがリリースされます。
中でもLOOKでもカッコよかった、LINEN素材のV-NECK SHIRTS。
これは使える優れものな訳で。ご紹介に参りたいと思います。
ブラッシュドリネンを使用したV-NECKタイプのシャツ。
ノーカラーのような雰囲気で着方も様々に楽しめるシャツです。
すっきりとした浅めのVネックライン。
たっぷりとした左右のパッチポケットが象徴的。
ワークライクなイメージを加味。
ゆったりとしたアームホールは以前からのコレクションそのままに、リラクシンした雰囲気。
バックスタイルに十分な生地を使い、ボリューム感あるシルエットに。
LOOKのように一枚主役ももちろん、素晴らしい雰囲気◎
■HAT: Hender Scheme
Vネック型なので、前開きで着ることでカーディライクに羽織にもスッと。
同ブランドのチュニックとももちろん相性よし。
■ SHIRT: Marvine Pontiak shirt makers
インにシャツを持ってくるとよりよりカーディライクに。
シャツアウターとしても活躍してくれそうです。
リネンならではのクタッとした風合いもまた気分を高めてくれますね。
KNIT CAP: crepuscule
T-SHIRT: DRIES VAN NOTEN
夏は袖捲りでラフに。
今すぐ即戦力となるシャツです。
JACKET: Midorikawa
秋からはインナーとしても。薄すぎないリネンで長いシーズン重宝します。
コットンに中絹、そしてリネンと素材コントラストの3重奏で。
Midorikawaから始まり、Marvineとシロシャツ三連戦。
いかがだったでしょうか。
半袖シャツもいいですが、長袖の袖捲り派としては今も俄然長袖が必須。
ぜひ長袖シャツ比べお試しくださいませ。