こんばんは、長らくのブログ凍結からようやく再開!
と聞くとなんだか大袈裟ですが、随分とご無沙汰となってしまいました。。。
ロサンジェルスやラスベガスや行ってたり、イベント等々、、、OPENにも支障をきたしてしまい大変ご迷惑をお掛けしました。
しばらくはイレギュラーなこともなく通常運転、水曜日定休日となりますので皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
さて、充電期間中、新作がわんさかわーんと。
POLYPLOID、O project、gourmet jeans、Marvine Pomtiak shirt makers、、、
そんな本日は春コートのオススメ!
POLYPLOIDのSTORM COATをご紹介させて頂きます。
POLYPLOIDのアイデンティティと言える、FABIC “A”
その前にPOLYPLOIDについておさらいを。
POLYPLOIDデザイナー、Isolde Auguste Richkyはドイツやヨーロッパのファッションブランドでデザイナー・パタンナーとして10年以上のキャリアを経てブランド立ち上げに至理ました。
化学用語で「多倍数体」を意味する”POLYPLOID”をブランド名に冠し、「事実はない。あるのは解釈だ。」をコンセプトに、アウトラインを固定したひとつのアイテムを3種類の異なる素材と色で展開することで、プロダクトに奥行きや広がりをもたらす実験的アプローチを試みている。
展開する全てのアイテムを、クラシックスタイルを3つのカテゴリー(A、B、C)で展開。それらカテゴライズされたアイテムの内、Aはテーラードの仮縫い(トワル)から着想を得た、生成りのみの1色のみで制作。そして、BとCはAの基礎を新たなコンセプトや感覚に転換させる、まったくニュアンスの異なる布地が選定される。カラーバリエーションは、Bでは2色、Cでは3色となる。
生産はドイツと日本で行っており、ヨーロッパのマテリアルはドイツで縫製され、日本のマテリアルは日本で作られる。それぞれの特色もまた新たな広狩りとしてアプローチに。
FABLIC “A”はパタンナーからキャリアをスタートした、同デザイナーならではのアプローチ。
トワールと言われる、サンプル生地をそのまま製品化させています。
ネップの表情と適度なハリ感あるナチュラルなコットン素材。
THE・キナリの生地を新作コートに仕立てています。
POLYPLOID STORM COAT A
74,000 yen + tax-
SIZE: 2 / 3
cotton 100%
大ぶりなパッチポケットが目を引くPOLYPLOIDの新しいデザインコート。
特徴は首元のストラップ。
フロントにカットされたチンストラップが台襟に搭載。
襟立てることで、首元も遮風させる機能性。
ボタンが付属しているので、前で留めるだけでなく折り返すことも。
第一ボタンを外すことで段がえりのジャケットのラペルのような襟に。
ボタンの留め方で表情を変えて楽しめるコートなのです。
フロントの大きなワークポケットを際立たせるため、サイドはあえてシームポケットに。
袖口はストラップやカフス仕様ではなく、スリットに。
インナーとのレイヤードでそのスリットの意味を発揮。
バックスタイルもセンターにスリット。
バックにボリュームを持たせたパターンメーキングで、存在感あるシルエットに。
内側は半裏仕立て。
とはいえ、トワールもガシッとタフな素材感で非常に手持ち感もしっかり。
内側にもポケットや裏を返すと技術を駆使した、コートの作りの良さが感じられます。
同じく入荷したPOLYPLOIDのナイロンリップストップポンチョとレイヤード。
素材のコントラスト感が面白くなりますね。
ボタンの留め方で、というポイントで上ボタンを留めAラインを作るのも◎
HAT: DRIES VAN NOTEN
KNIT: DAIRIKU
BAG: HenderScheme
アウターの上からもオススメなDAIRIKUのフリンジベストをコートにON。
ナチュラルな色合いも手伝って、春ムードを感じさせてくれるPOLUYPLOIDの秀逸なコートです。
また、そのほか POLYPLOIDもたくさん入荷がございました!!
他にもS/S SHIRTやメッシュ Teeたくさんの入荷が!
春スタイルを楽しめるコンテンツがたくさん入荷しておりますので是非ご来店をお待ちしております。