DRIES VAN NOTEN HASBROUCK PR 8604 M.K.COAT

 

おばんでがす。

唐突な仙台弁の挨拶に特に意味はありません。

3連休も最後の晩。本日は文化の日の振替休日だったんですね。

 

この三日間で来たる冬が見え隠れするほど、すっかり肌寒くなってきました。。。

ポジティブに捉えると、アウター選びが楽しい時期。

 

そんな本日のブログは文化の日にいあやかり、ファッション文化人の思し召した、スーパーアウターをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルギーの巨匠DRIES VAN NOTENキルティングコート。

機能性、保温性を持つベンチコートデザインながら抜群のデザインエッセンスを注入し、スポーティーさから逸脱したキルティングコート。

いやー痺れる格好よさ。。。

 

BEIGEとBLACK。

 

この2色にプリントはそれぞれ違ったプリントを施しています。

 

 

一見、ノーマルなキルティング素材のロングコート。

しかしデザインギミックがかなり豊富に仕込まれています。

 

 

なんてことないフード。

ですが、フードのセンターに実父が施されており、開閉できるディテールに。

アワードジャケットに見られるディテールを採用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内側は総柄仕立てで、フードをジップで割ることで、柄がお目見え。

ジップもririジップを使用しています。

 

 

ローゲージニットやスーツの上にも難なく着れる、ゆったりとボリュームを出したアーム。

ロング丈ですが、ベントを入れず、両サイドにジップを施しています。

 

 

ロングレングスのジップを開けることでスリットに。

袖口も返すことで、柄を出すことが出来ます。

 

 

フロントジップもWジッパー仕様。

フロントの上ボタンを留め、サイドジップを開くことでAラインっぽくシルエットも変化。

 

程よい肉厚のキルティング。

デザインだけでなく、防風性、防寒性、備えたコートです。

 

 

INNER SHIRT: HOMELESS TAILOR

 

ペールトーンのインナーと合わせて、色柄をアソブのもオススメ。

 

 

VEST: Midorikawa

MOCK NECK: CURLY

 

ベージュ、ライトグレーとの同トーン。

インパクトあるアイテムも中和してくれる、柔らかさを持っています。

 

 

もう一色はブラック。

 

オレンジのフラワープリント。

オリエンタル感あるフラワープリントはここのブランドイメージそのもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックキルティングに映えるオレンジのフラワー。

チラチラと見えるのも粋な計らいですね。

 

JACKET: DRIES VAN NOTEN

 

 

スーツやジャケットのオーバーコートとしても。

格好良さも大事ですが、デイリーに扱い易い素材であり、シルエットというの大きなポイントです。

 

 

INNNER: PHINGERIN

 

色物もイエローやレッドと合わせるのもパキッとしていい感じです。

 

SHIRT: O project

KNIT: O project

 

ヘビーなローゲージニットと。

ゆったりめのシルエットなので、レイヤードスタイルもオススメです。

 

 

 

どちらのカラーも甲乙つけ難い、、、

しばらくの冬はこれが主役として活躍を約束してくれるでしょう。

長い冬。寒い冬。

よきアウターで心はホットに過ごしたいですね。

 

それでは。

 

 

 

 

 

2019.11.04

minamiminami