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YUTASETOGAWA M38 MOTORCYCLE COAT #YUTASETOGAWA京都
#カセイフ の皆様、遅くなりましたが2023年。本年もlloomm共々ホペもついでに宜しくお願いします。 気がつけば、2023年の1月も半分を経過。。。はえーなー ほんでもって23SSも続々と入荷してきてます。 いいタイミングでやってきたのが、今シーズンから新たなラインナップに加わった、YUTASETOGAWA。 これからの躍進に期待を持てる、ポテンシャルを秘めた逸材では?と密かに... w期待しております。 ぼんやりと注目して頂きたいYUTASETOGAWAから、ドススメしたいコートがBOOO〜Nと到着!! YUTASETOGAWA M38 MOTORCYCLE COAT YUTASETOGAWA デザイナー 瀬戸川 裕太 1994年兵庫県に生まれる。18歳からアパレル販売員からキャリアスタートし、バイヤー、企業デザイナーを経て、ESMOD JAPONを卒業。在学中からメッセージ性の強いサスティナブルな作品を制作し、卒業後2020年にYUTASETOGAWAをスタート。 日本人初となるINTERNATIONAL LAB MITTELMODA Sustainability Awardを受賞し、これを機にウェアラブルなユニセックスラインを2023 S/Sシーズンより展開。 また近年ではロンドンのセントラル・セント・マーチンズでコアバリュースピーカーとして講師としても活動する。 控えめに言って、このコートかなりええんですよ。 フランス軍のM38のモーターサイクルコートをかなりモダナイズドしたクールな一着。 フランス軍のバイク部隊に作られたサイクルコートの元ネタは石森章太郎サイボーグ009を彷彿させるような、湾曲のダブルブレストボタンが印象的でなんとも武骨な雰囲気なのですが、大胆な切り口でボタン位置など変更しつつ、その絶妙な匂いの残し方は早くも名作コートと呼ぶに相応しい仕上がりではないでしょうか。 昨今vintage市場でも非常に高騰しているフレンチミリタリー。 M38 MOTORCYCLE COATも例に洩れず。フランス特有のエスプリの効いたデザイン性高いMOTORCYCLE COATならさもありなん。 瀬戸川氏はフランスのESMOD在学中はテーラーリングを礎にメッセージ性強い作品を製作していたのだそうで、そのイズムを注入しつつ、日常でカッコよく着れるMOTORCYCLE COATにモダナイズドされております。 オーバーコートならではのゆったりとしたサイジングですが、随所に計られたバランスがまた粋 ナックのストラップやエポレットといったミリタリーの定番的ディテールを残しながら、 ギュッとベルトで縛ることで、オーバーなシルエットに緩急が生まれます。 ベルトで緩急をつけると言ってもこの生地感がミソ。 このタマムシのような、ヘビーなギャバ素材はウール × ポリエステルで織り上げられています。 柔らかくも、しっかりとした手持ち感でこのコートの存在感を演出。美ししくも強い、そんなコートに仕上げた素晴らしい生地です。 ズーンとボリュームあるアームで、ローゲージニットやジャケットのオーバーとしてもなんのその。 アイテムを選ばず、着れるので即戦力 もう1つのカラーはBEIGE。 BEIGEはよりトレンチコートのような雰囲気も持っています。 ボリューミーなアームもボタン位置でギュッと絞って表情を出して。 オーバーコートながら、ヘビーなギャバ素材が落ち感がありハリすぎずストンとしたシルエットに。 ボタンはウッドボタン。クリーンな印象に。 ベルトを後ろで縛ることでよりスッキリとしたシルエットへも変化します。 シャツやネクタイでクラシックなスタイルを楽しんだり。 個人的にはー ツイードのジャケットのアレや、 ハンドメイドニットのサイドテープのコレや、で合わせたい 切実。 初YUTASETOGAWAを体感せよってことで早くも残りわずか、ぜひお試しくださいませ。2023.01.17
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New year 2023/01/03
#カセイフ 皆様どうも滅法ご無沙汰してました杉本です ご無沙汰していた挙げ句、新年の挨拶、、良いトコ取りしてしまって、、申し訳ないっすホペ氏。 ゔぅん(喉) 改めまして本年も皆様何卒宜しくお願い致します。 lloommは1月3日から初売りを行いますのでお間違えの無い様お気を付け下さいませ。 今年はどんな一年にしようか、期待と鼻を膨らませるスギモト、 もう既に決まって進みつつある企画や、個人的な動き、 何より今年の3月にはlloommが5周年を迎える事もあり zeebra よりも荒い鼻息なスタートになるかと、、どうか暖かく見守って頂けると光栄です。 そこで!!23ss 立ち上がりを少しチラ見せ、、、KHOKIキテマす、、、。 我々のプロジェクトであるRL(アール) からは超絶個人的推し中の推しも!! お待ちしております〜2023.01.01
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DRIES VAN NOTEN RONNOR 5343 M.W.COAT #DRIESVANNOTEN京都
#カセイフ の皆様こんばんは、ホペです。 12月も早いもので、1/3が経過。純情も感情も空回りそうな寒シェイド12月をいかがお過ごしでしょうか。 京都・清水寺から今年の漢字も発表され、2022年は" 戦 "。 皆様の2022年を表す漢字はいかがなものでしょう。 私は " 推 " と表現させて頂きます。 今年は推しをどしどし推し推し、明訓を「推しは推せるうちに推せ」と、推し切り燃えた2022年。 当BLOGも" 推 "して参りたいと思います。 私のZUTTO " 推 "でもあります、 DRIES VAN NOTENから--- ふわもわテディベアコート。 これは所謂贅沢ドリスと言いますか... 様々な異国の文化や伝統を考察し、魔法のような柄、カラーリングで魅了するDRIES VAN NOTEN。 誰しもがDRIESだと認識できるアイコニックなファブリックとは違ったコレクション群と言いますか。 あえてのアイテムがコレクションの中でハマってくるからゾワゾワくるような,,, 今回の22AWコレクションの中で個人的な推しがコイツなのです。 ファーファーな雰囲気はまさに冬ならではの素材感で可愛くもクールなアイテムはスタイリング性が多様で絶対楽しめるコートなのです。 LOOKと同じCAMELカラー まさにテディベアーカラーのコート。 カールをあえて強く出さず、マットな表情が落ち着いた印象です。 ECRU。 シロクマカラーもあります。 カバーオールを彷彿させる、デカメのパッチポケットがとても印象的。 このポケットもまた良い意味でドリス臭くなくって、惹かれる要素です。 裏地もキルティング仕様で、保温性は言うことNoting. シルエットやディテールバランス、格好良さはもちろんですが、防寒性という機能もしっかりと。 大人的にもサッとこいうのを着ていたい。 PARKA: CAMIEL FORTGENS CAP: RL カバーオールライクにパーカーにキャップでラフにカジュアルダウンさせるスタイルも◎ SHIRT: CAMIEL FORTGENS CARDIGAN: KHOKI HAT: LAUGH&BE... なんでも包み込んでくれるコートなので、ワガママな強柄ニットをインナーにしてインパクトを上げて。 LONG KNIT: KHOKI 個人的にはKHOKIのロングニットとレイヤードしてぬくぬくクールに冬越をイメージ。 さすがは巨匠ドリス様、アウトドアのフリースとは圧倒的な違いがあり、クラシックにまとめてくれます。 PARKA: Midorikawa MidorikawaのSKOLOCTバティック柄のショートパーカーとレイヤリング。 曲者も昇華してくれます。 KNIT: WALES BONNER NECKLACE: Daniel et lili 派手目のボーダーニットでもなんのその。 ご覧のようにスタイリングのレンジが非常に広く、冬スタイルを楽しめるコート間違いなし。 今シーズンのDRIES VAN NOTEN 22AWテーマは夢見心地な空気感と反抗的なスピリット。 相反するものの共存。曖昧化する男女の境界線、夢と現実。。。 脱・既成概念を持って、スタイリングを楽しみたいものです。 それでは,SEE YOU2022.12.13
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Kota Gushiken Monochrome Guushi #Kotagushiken京都
#カセイフ の皆さま、こんばんは。寝不足ホペです。 皆さまも寝不足では?? やってくれましたね、サムライブルー!! 強国ドイツに無敵艦隊スペインまで... ゲキ的な勝利にもうアドレナリンがアゲアゲ☆フライデーモーニング!! そんな興奮冷めやらぬ本日ですが、12月いきなりの寒来にブルブル... 一気にキーンと寒さがやってきたわけで、、、 ウール欲、益々アゲアゲではないでしょうか。 本日は、スペシャルなニットっといえばのこのブランド・・・ Kota Gushiken セントラル・セントマーチンのファッションデザイン・ニットウェア科卒の本格派ニットをリリースするKota Gushikenより、巷で見かける人気ニットをアレンジ?いやアレンジの域ではなく、壮大に書き換えたようなクリエイティブで、面白い試みのニットを寒くなってきた、ベストタイミングウでご紹介したいと思います。 USEDシーンでも大変な人気を誇っている、クージーニット。 凹凸感と多色使いでインパクト抜群のクージーニットですが、具志堅流クージーはよりモダナイズされた、センシブルな一着ではないでしょうか。 多少使いのクージーに対して、モノクロの具志堅デザインはその名もグーシー 笑 この極厚弾力のあるニットは贅沢にもSUPER FINE WOOL 100%で編み上げています。 カシミアと同じくらい細い繊維のSUPER FINE WOOLをここまでボリューミーに仕上げているので、 控えめに言って、保温性最強級。 肌触りも綿ニットのような、毛羽感を感じさせない上質なニットです。 クージーを模した立体的な3Dぴらぴろニット。 モノクローム、単色であっても立体的存在感十分、、、 このバランス感が面白さもあり、モダンさもあり、普遍的な名作ニットを Gushiken流に描き直されていてとても高揚感を与えてくれるニットに仕上がっています。 Kota Gushiken Monochrome Guushi □ 93,500 yen (tax in) □ Super Fine Wool 100% □ White / Orange / Black □ Size 2 Shirt: DRIES VAN NOTEN 保温性抜群のヘビーなニットはアウタークラスの保温性もあるので、シルクやレーヨン系の薄肉のシャツと合わせても◎ 柄シャツと合わせることでモノクロームの意義を感じ取れます。 Vest: O project Shirt: POLYPLOID ナチュラルのワントーンスタイル。 コーデュロイにコットンキャンバス、そしてグーシーの3Dニットの素材のコントラストが色を合わせつつも混沌として面白いタッチに。 Track Jacket: WALES BONNER Orange表記ではありますが、トマトのような赤みの強いオレンジ。 強いカラーですがあえて幾何学柄のトップスとパワーレイヤードで。 Tops: KHOKI ボリューミーなニットなので、Gジャンくらいの上に羽織るのも難なく。 KHOKIの刺繍とも色が合います。 Coat: MATSUFUJI 補色コーデ。 モスグリーンのしっかりさが、強さを感じさせます。 補色ですがチカチカしない、大人っぽいトーン。 Shirt: DRIES VAN NOTEN 黒のカーディガンには落ち着きながらも柄ものを持ってきたくなる性分。 Parka: CAMIEL FORTGENS パーカーをインに持ってくると、よりアウターライク見え方になります。 インナーの持ってきかた、コートの色差し、、非常に使い勝手の良いカーディガン。 加えて、抜群の保温性ですから、この冬手放せなくなります。 加えて、同ニットでネックウォーマー(29,700 yen tax in)もリリースしています。 カーディガンとのセット合わせもまた雰囲気マシマシです。 Kota Gushikenの間違いない名作ニット。 是非お試しくださいませ。2022.12.02
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MONTMARTRE NY JACQUERD MUFLER #MONTMARTRENY京都
#カセイフ の皆様こんばんは。ホペです。 哀愁漂う、都々逸の小唄が肌身に染みるこの季節、、、 いや〜〜〜やりましたね!ドドドドイツ撃破っ!! ドーハの悲劇からドーハの歓喜へ。すんばらしい試合でした、ご馳走様でした。 祝杯のミトマトチューハイでハイになってわ、スタッフ杉本らとサウナに突撃!! サウナハットトリックでしっかりととのい、歓喜の夜を余韻にひたひたったイエスタデイ。 Yesterday Once More... 待ってろよ、コスタリカ!スペインにフルボッコされてなお泣きっ面に蜂とばかりにゴールラッシュをお見舞いしてやんよっ! ...とすっかりニワカサッカーファンぶりを露呈したところで本題へ参りましょう! ワールドカップのムードにソソられて、サッカーマフラー?? いえいえ違いますよっ。 ニューヨークからやってきた"MONTMARTRE NY" モンマルトル(フランス)でニューヨーク?さらには生産はドイツでデザイナーは日本人とアメリカ人の男女デュオという多国籍っぷりは渋滞したカブリネージアンさながら。 ブランドプロフィールを。 "MONTMARTRE NY" デザイナー Yuki Yagiは文化服装学院、パーソンズ美術大学、アントワープ王立美術アカデミーに通いデザインのノウハウを習得し、某有名ストリートブランドのデザインやグラフィックを手掛け活躍。デジタルプロデューサーのHayley Champouxと男女デュオによりニューヨークに設立した気鋭のブランド。 目をひく圧倒的存在感のグラフィック。 多色のジャガードニットでドイツにて製作されています。 細かなジャカードニットは天才的グラフィックを表現、高いクォリティーを誇ります。 また素材はアクリル製なので、ウールのチクチク感がなく手触りの良さも◎ グラフィックもジャポニズムと融合させたり非常に面白くインパクトがあります。 両面でガラッとグラフィックジャカード柄が変わったりするので、巻いて楽しさ倍増。 Dazing Forever Scarf 22,000 yen (in tax) ジャポニズムとデジタルフォントのコントラストがピリッと効いてスタイリングにスパイスを与えてくれます。 2Silent Scarf 22,000 yen (in tax) 両面、色のトーンは近いながら鮮やかでインパクトあるグラフィック。 KHOKIのMA-1にカラー通しぶつけ合うのもオススメ。 Yin & Yang Scarf 22,000 yen (in tax) 片側はグラデーションの美しいジャカードと、陰陽のバイカラーがギャップとインパクトを与えてくれます。 スポーティーなトラックトップスと合わせて。 Locked Scarf 22,000 yen (in tax) グリーンを基調としたグラフィックはブディストな独特な雰囲気も併せ持ちます。 MARNIのファーコートに合わせて。 R&B Scarf 22,000 yen (in tax) ペイズリーのような蓮のような花モチーフ。 グリーンとパープルの配色がパンチあります。 グルメジーンズのアウターと。 ちょっと土臭いものと合わせても面白いバランス。 インパクトあるスカーフでマンネリをぶっ壊せ! 是非お試しください。2022.11.24
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amachi. Gradation Grid Jacket / Shirt / Pants #amachi京都 #アマチ京都
#カセイフ の皆様、こんばんは。ホペです。 すっかりと並木たちも色づいて、紅葉ムードになってきました。 秋本番。寒くなっていくこの頃に備えはいかがでしょうか。 下がる気温に反比例してアガるウール欲。 センチメンタルな気候にウールが恋しくなるシーズン。 amachi.の Gradation GridのウールファブリックがとってもGoodにつき、ご紹介させていただければと。 チョークストライプ、ならぬチョークチェックにカラーチョークを加えたような。 このファンシーな色ムラ糸が自然なうねりあるチェックを生み出しつつ、ハンドドローイングのような、 アーティスティックな素材に表されていて。 ベースがとても綺麗なサラッとしたトロピカルウールと相まって美しくもあたたかみのある素材感に。 コンパクトなサイジングのジップブルゾンと、ロングレングスのシャツ、 そしてパンツと展開しています。 amachi. Gradation Grid Jacket 79,200 yen (tax in) Size 4 / 5 Color: Navy しっかりと立ち上がったスタンドカラー 42 TALON ZIPを使用。 ジップの開閉でネックのバランスをアレンジ。 袖付けはテーラーメイドに前振り仕様に。 袖口も本切羽仕様でジャケットを踏襲した作りです。 あえてムラのあるカラーグリッドが印象的。 サイドからバックにかけてはエラスティックを入れギュッとギャザーを。 テーラードとスポーツブルゾンをハイブリッドしたようなバランスです。 Cap: RL Shirts: Marvine Pontisk shirt makers クラシカルなウィングトップには白シャツのインナーでより綺麗めな印象に。 VEST: MATSUFUJI より寒くなってきたら、シンサレートのベストをレイヤードして。 MATSUFUJIのベストはウール素材かつ、ネックもノーカラーで前たても比翼仕立てと、 amachi.のこの手のジャケットとは高相性です。 Cap: paloma wool Denim Pants: EDWARD CUMING Bag: paloma wool 素直にデニムと合わせて。 トップスのクラシックさが際立ちます。 袖のテーラーメイドな雰囲気がまた◎ キャップにデニムというカジュアルスタイルを昇華させてくれます。 amachi. Gradation Grid Shirt 58,300 yen (tax in) Size 4 / 5 Color: Navy 襟元はスタンドカラー。 三つ穴のボタンんも独特な雰囲気に。 ロングレングスなので、サイドはスリットを入れています。 バックスタイルはインバーテッドプリーツ。 たっぷりと折り返して躍動感あるバックスタイルを実現。 Knit: CAMIEL FORTGENS ロングレングスを活かしてニットベストとレイヤリング。 黒のベターなベストもグラデのグリッドがよく映えます。 Cap: RL Short Parka: amachi. グレーのグラデーショントーンでレイヤード。 同じくあamachi.のフェルトパーカーで合わせて。 長短の丈がスタイリングをより印象的に。 Cap: RL Vest: CAMIEL FORTGENS Pants: EDWARD CUMING ウールグリッドのシャツとフリース素材を合わせてカジュアルダウンさせて。 素材のコントラストをつけて、冬ならではのムードを楽しみたいものです。 ちょっとストリート感をあえてamachi.のアイテムで混ぜ合わせるのもモダンではないでしょうか。 最後はパンツ amachi. Gradation Grid Pants 69,300 yen (tax in) Size 4 / 5 フロントはバックと段差を付け、ボタンのアジャストで縛ったりアレンジが可能。 パターンもより立体的に切り替えを入れてアクティブなトラウザーに。 ベルトもエラスティックを入れてクシュクシュと表情があります。 リラックス感はありながらトラウザーのクラシックさはキープ。 ワタリがあるので、程よくボリューム感を感じさせます。 斜めに切り替えたパターンも秀逸。 amachi.らしいアクティブさと、クラシカルな素材が面白いパンツバランスに仕上がっています。 Knit Cap: crepuscule Parka: CAMIEL FORTGENS 存在感あるトラウザーはパーカーくらいこなれた感じで合わせるのが良い。 パンツが十分スタイリングにムードを与えてくれます。 Boulson: POLYPLOID SHOES: Hender Scheme MA-1のようなミリタリーアイテムと合わせるのも今の気分ですね。 寒くなってきたらのウール欲。 是非amachi.をお試しくださいませ。2022.11.15
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RIER by Andreas Steiner #RIER京都
#カセイフの皆様、こんばんは。ご無沙汰しておりますホペです。 10月も残り僅か、秋も深まりすっかり寒くなってきましたね。 先日ちょっと遅い夏休みを頂戴して九州に強襲。九州のばってんうまかとう食べ物を目的... とせず、ガッチリ否、ガチムチサウナの旅へ。 佐賀・御船山楽園ホテル らかんの湯。さすがの3年連続サウナシュランの称号を得た、九州王者。。。 全くの死角なし。一筋の細い光のみドス暗いサウナ室は面堂終太郎であれば発狂したであろう、静寂のサ室。 ロッキーサウナいや、ロッキーマウンテンと言える積み上げられたサウナストーンに、佐賀嬉野産のほうじ茶をロウリュウ用に加工した特注ほうじ茶ロウリュウを茶室のごとく、じゅっじゅ〜っと掛ける。 立ち上る蒸気と香ばしい香りに上々気分。しっかりと蒸され、向かうはアロマ水の水風呂。これがキリッと冷えたビールのように冷たい。そして贅沢にも自然と共存した露天にて、昇天。パッパラパラパパッパッパーと日曜日の夕暮れ時でもないのに、頭の中に座布団が積み上がる感覚。いや、積み上がった座布団をスッと山田くんが持ってっちゃう感覚かな。 更に薪で火入れするダンプカーのような巨大サウナも。汲みでた水をそのストーブにぶっかけるワイルドロウリュウ。 休憩室もとにかく洗練されていて。焚き火を囲いながらデトックスウォーターを片手に塩プリンを頬張る様は昭和の風呂上がりのOL心地。 細部いや毛際血管の域まで行き届いたサウナ、天然の要害があり、至れり尽くせり。 完璧なTiDYを味わった、らかんの湯から、目指すは熊本・西の聖地 湯らっくすへ。 MADMAXなる水風呂装置が有名なのですが、圧巻なのは熱波師のタレント力。 鎮座するは早乙女玄馬ならぬタオルを頭で巻いた恰幅のよい丸メガネサウナーや歴戦のツワモノと見受けられる屈強なサウナーおじさん達。彼らと対峙する熱波師のヒリヒリとした空気漂うサウナ室。 超高校級の熱波師の美技の連続。。。おじさんサウナーの送る拍手たるや、ストリップ劇場のようななんとも不思議な空気感。いやー熱波師の大阪桐蔭高校?と思えるほど毎時間いろんな熱波師がスゴ技を駆使していて、宇野昌磨系のクリムゾンイーグル、回転技のしなやか熱波師から、ゴリラ井上さんの地獄のような丸くないサディスティックなアウフグース、さらには高橋名人のごとく連打熱波まで。なんという豊富なタレント力。 メンズ・美技熱波を受け、 Everythingなつつみ込みように、 Misia熱波を受け昇天。 かの文豪ヘミングウェイは言いました。 我がモヒートはボデギータで、我がダイキリはフロリディータで、と。 我が外気浴はらかんの湯で、我がアウフグースは湯らっくすで、と。 とどのつまりはととのいましたってことで、長い前置きはおいといて本題へー キマシタ、"RIER"。 2018年フランスにて設立された "RIER"(リア) デザイナー アンドレアス・ステイナーはアルプス東部、オーストリアとイタリアの間にある南チロル地方出身。 「TYROLEAN PUNK」をコンセプトにチロル地方の伝統、工芸、自然、ライフスタイルの美学を踏襲しつつ、その既成概念へのリアクションをコレクションで提案しています。 伝統的な手法をモダナイズドしたコレクションのバランスがどれもよくって。キテます、ハイ。 まずはこのパイピングベスト 素材にはイタリアのMoessmer社の素材を使用しています。 1894年創業のイタリアの老舗名門紡毛メーカー。 縮絨されたウールはふわっと柔らかくもフリースのような表情が特徴的。 上品な素材感がアウトドアのそれとは圧倒的に違う雰囲気です。 オフホワイトにブラウンのパイピングがビシッと効いていますますね。 前たては比翼なので、よりクラシックな雰囲気に。 ネックも詰まりすぎず、身幅も程よいバランスは普遍的なデザインと言えるのではないでしょうか。 グレーはブラックのパイピングで。 シンプルだけど匂いのある、素材感やデザインはインポートならではの雰囲気。 SHIRT: EDWARD CUMING PANTS: DRIES VAN NOTEN COAT: CAMIEL FORTGENS JACKET: O project 比翼型はインでんレイヤリングにも使い勝手よしです。 パイピングもしっかりと生きてきます。 CARDIGAN: KHOKI 個人的には今シーズンlloommで豊富に展開している、珠玉のパンチニットたちと合わせたい。 こちらはジップブルゾンタイプ。 生地感がふわふわととっても柔らかく、ホント上質。 シンプルだけど、めちゃくちゃ品あるじゃない。 ゆえに、長く付き合っていけるアウターではないでしょうか。 ジップはriri社。高級感に一躍。 贅沢〜にベストとのレイヤードもクールです。 そして、アイコニックかつこのブランドコンセプトを地で言ってるアイテムが、、、 チロリアン刺繍のアウターではないでしょうか。 チロリアン刺繍をふんだんに施した、ウール。 そして、インサイドアウトしたようなギミックはチロリアンパンクを体現したアイテムでしょう。 インパクト抜群のアウターはこの冬の主役候補に是非。 間違いなく、スタイリングをととのえてくれるキーアイテムとなってれるはずです。 是非お試しくださいませ。2022.10.27
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Marvine Pontiak shirt makers Cover All SH & Pajama Pants 2 #MarvinePontiakshirtmakers京都
"メランジの気持ち" こんばんは、ホペです。 すっかり秋めいてきました。読書の秋にスポーツの秋、食欲の秋と言いますがー しかしごぼうは食えねえ、秋です。 中国では食薬同源と言いますが、最近は牛タンを食べております。滑舌が悪いもので 笑 さて、懲りずに今日もMarvineの新作についてご紹介しますよ。 嵐の前に紹介しとかなっきゃってことで、今週末は入荷のA・RA・SHI... ベルギーから巨匠ブランドが全数到着しーの、スペインからもやってきーの、オランダからもホットなアイテムが届きーの。 そして皆様の元にとつぎーの。と、ご期待してもらいたい強烈熱風入荷のA・RA・SHI。 風神と呼ばれる熱波師、渡辺純一氏いや、それ以上か、、、 インポートの新入荷も楽しみではありますが、新作の Marvineもかなりいい。 ええ雰囲気の渋Marvineの入荷! 厚手の DEADSTOCKのメランジはドシっとしてタフな素材感。 Cover AllタイプとPajama Pants 2でのリリース。 ブラウンズビーチのような、ごま塩感あるメランジファブリック。 素材もしっかりしていて、手持ち感に安心感あり。 コットン素材でそこはMarvineルールにのっとり扱いやすい。 Marvine Pontiak shirt makers Cover All SH 47,300 yen Pajama Pants 2 47,300 yen Navy × Grey Melange / Navy × Brown Melange Cotton 100% Size Free ワンサイズでゆったりとしたサイジング。 とはいえ細部のバランスに徹底して熟考されたシャツは圧倒的なムードがあります。 カバーオールと銘打った、ポケットのディテールに対して、裾のレングスやラウンド・・・ パンツポケットに手を入れた時の裾のたまりがたまりません、、、 この所作から紐解かれて繰り広げられるパターンが単なるオーバーシャツとの違いを生み出しています。 あーむはゆったりとしながらもカフスでキュッと。 大胆に見えて実は細かい。アグレッシブな演奏の中に秘める技術は ジャズさながら。 Navy × Brown カバーオールらしい前たてのながら、シャツのボタンの大きさ。 こいったアンバランス感が成り立つのも Marvineらしいクセですね。 ドシっとした生地感がたまりを作り、迫力がマシマシ。 パンツも股上が深めでリラックス感あるボリューミーなシルエット。 うっすらテーパードさせて、レングスは長くせずスッキリと。 ウエストこそ大きいですが、イージー仕様でギュギューっと絞って履くと、 なんということでしょう、ウエストに程よいギャザーを形成させていいシルエットに。 楽〜なはき心地も手伝って、これはもう没入パンツ。 セットアップももちろん渋渋でかなりカッコいいし、バラ使いもまた楽しみたいところ。 Cap: Hender Scheme Cut&Sew: POLYPLOID ズバッとワーキッシュにサーマルにカーキベージュのキャップ。 ストレートに土着な雰囲気を楽しんで。 VEST: RIER より寒くなってきたら、ベストのレイヤードがオススメ。 PARKA: gourmet jeans インにパーカー。カバーオール使いで。 Marvineの紹介地なると出てくるヤツ、以上入荷のA・RA・SHI前の現場からでした。2022.09.27
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KHOKI SUZANI 3D KNIT CARDIGAN #京都KHOKI
こんばんは、杉本です。 いやぁ、台風もんのすごいっすね、 なんだか久しぶりな感覚な気もしますが、毎年やってきてるのか、。 台風もスゴイんですけど、入荷のタイフーーンも凄くって。 新入りからオールドな面々の奮った立ち上がりには毎分(マイフン)頭抱える次第でして。 気温も追いつきつつあるからこそ秋冬欲の雪解けが著しい。 と、いうわけで個人推しをつらづらつづっていきまする。 #KHOKI【KHOKI SUZANI 3D KNIT CARDIGAN 】 size : Free price : |79,200(tax in) 様々な柄で編まれたジャガードニット。 一日に3枚しか生産しか作れないという、、、 今季の他アイテムにも見られる中央アジアの国々で製作される染織のうちの刺繍の1種のスザニ柄と1990初期の象徴バウハウス調の柄をコラージュさせた一着。 一点一点長時間をかけて作り上げるスザニと工業的芸術活動(大量生産化)が盛んだった時代のバウハウスが混ざり合った皮肉的な相反する反骨したファッションの髄を感じます。 ちなみにデザイナー本人曰く個人的に好きな柄は左袖の馬3頭。だそう。 なんか、ランダムな総柄に見えるけど、個人が好きな柄ってはっきり有るのが◎ 僕的にはこの太陽モチーフの柄が好きですかね、笑 shirt #Marvineponntiakshirtamakers pants #saby shoes #hendersheme バキッとヴィヴィッドに。 破戒力のあるものは凪として去なす時もあればぶつけて相乗させる時も◎ めちゃくちゃいい表情! 抜かりなく、リバースしたB面も格好良い。 vest #RIER こんなお合わせせいかがでしょう。いわゆる去なしたヤツ。 レイヤードがどんどんリアルに感じる。楽しくなってきましたねぇ〜。 試行錯誤、津々浦々、虎視眈眈と狙って探って自慢の一着見つけていきましょう〜2022.09.19
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Studio nicolson POP UP SHOP in lloooMM #京都studionicolson
こんばんは、スギモトです。 長かったのか、短かったのか、夏の終わり秋の匂い立ち込めてきましたこの頃。 朝日登るのも段々遅く、日が落ちるのも段々早い そう言えば夜なんて、銭湯帰り涼しいくらいに気温も落ち着いてきたようで。 大分秋やなあ、、なんて連々上っ面い事ばっかり書き綴る気も毛頭無く。笑 超私的な領域展開を。 でも呪術の話でなくって、海賊の話を。 やっとこさFILM RED観てきまして、 率直になんやよく分からん映画やったなあって感想なんですが、節々に尾田ワールド全開でこれ絶対胸熱伏線ヤンっ。て演出にもリーチかかってましたね。 何がって別冊がアツ過ぎる。 映画やったなあよりこれ欲しさに観に行ったくらい、、 ああ、言いたい、内容に触れたい。 あるあるじゃないけど、ワインレッドの心に乗せて歌いたい。非安全地帯やけど。 ここ最近なんかは考察に火が回ってどこ行っても最終展開の予想ばっかり、馬券舟券師ばりの予想ッぷり。居酒屋行っても隣から聞こえてくるああじゃない!こうじゃない!。野党ぅッ!(手 こんだけ熱持って長年読み続けられる漫画って良いですねって、締めるも締まり切らないオチをつけたところで本題へいきましょうか笑 2017のメンズデビューからずっーーっと玄人からファッションルーキーまでファンを魅了し続ける英国から来航。 studionicolson POP UP SHOPをチラッと覗いていきます〜 今季は90sのレイヴカルチャーやニューヨークの洗礼されたUp town Raveをテーマにコレクションを展開。 我々が捉えるニコルソンとはまた別視点でのニコルソンを味わって感じて頂くための催し。 とくと是非。 個人的激推し 特別推薦枠があるならばこいつでしょうこと間違いなし。 本国生産 Made in UK産ニット。 これこそウチが切り取らなかったニコルソンのアングルかなと、バリエーション豊富に展開することで定番のボリュームパンツなどがまだ色を変えて良い。 でもって、他ニコルソンらしいシティライクなニットの展開豊富でアツい、 コットンアクリルのクルー、ネック、幅を持って選び抜いて欲しい編〜(後ほどカーディガン等ウール類のニットも出てきます) 本格冬支度編〜 その① 中綿ジャケットがなんだかんだと中毒的にヘビーユーズ。 秋は早めから、冬、春も長く着応えある一着。 その② その①のインナーに着てるハーフジップと セットアップのスウェットパンツ仕様。これ実は激推しその②でもありまして。 その③は その①のベスト仕様。 ベストを制するものは冬を制するって何処かで聞いた気がします。 カーディガンのインナー合わせに ネックの広め、アーム長めで溜めて来たい ざっくり目のニットも完備。 例に従ってベスト仕様も◯ ほんでもってこちらも例にならってインナー使いのフードも3色展開で 冬支度なら無論コートでしょうこと。勿論展開 お得意のワークディテールも散りばめつつ チンストラップが良い役担って◯ ニット番外編はウールで! と、まあ全部を紹介しきれはしませんでしたが いつものstudio nicolsonとはまた違って、定番型も含めて堪能していただける空間になっているかと、。 9/4まで開催中!! 入荷多数で頭抱えてる方も多いはず、 ここまでのバリエーションは滅多にお目にかかれず、ごく稀な期間ですので秋冬支度はニコルソンから是非に!2022.08.29