Midorikawa MID20AW-V01

 

こんばんは。明日からすみれセプテンバーラブというとでシャズな?9月のスタート。

コロナの影響もあって、例年より入荷は少しスロウでしたが、Camiel Fortgens、Edward Crutchley、

crepusculeと入荷が続き役者が揃って参りました。

 

このところダイジェストっぽいBLOGが多かったのでここいらでピックアップアイテムを!

Midorikawakから・・・

 

ストライプのベストを。

ボンディングキルトのような風合いは中綿・・・

と思いきやストライプのサンドウィッチされているのは、なんと!シルク。

贅沢にも絹綿をサンドしているという前代未聞。

綿とは違い、生地が繊細に柔らかさを持ち、なんとも滑らかな風合い。

 

マニアックな作りはさすがMidorikawaです。

 

Midorikawa

MID20AW-V01

 

45,000 yen + tax-

 

SIZE: FREE

 

 

Vネックタイプ、Midorikawaお馴染み断ち切りで中からサンドされたシルクの具がむき出しに。

ほつれた糸と相まって退廃的な要素が雰囲気を出しています。

 

 

アームも同じく。

 

手付けされたボタンのステッチがアルチザン感を。

 

 

両サイドにフラップタイプのポケット。

 

 

ボタンもアウターで使うような、大ぶりなスナップボタンを使用。

 

バックスタイルにはオーガンジーテープ。

 

テープは後ろでくくるだけではなく、フロントで結ぶことも。

 

細部のディテールも抜かりなく。

Midorikawaの美学が詰まったような、それぞれの素材選びやフィティングバランス。

シャツ地ながらシンサレートにすることでボリューム感を与え、かつシルクだからこそなし得た滑らかさ。

スンバラシイVESTですね、ベストオブベスト 笑

 

 

INNNER: HOMELESS TAILOR

 

ミントグリーンのHOMELESSのカットソーなんかと合わせたい。

カットソーとのレイヤードなら早くに着れそうですね。

 

SHIRT: Marvine Pontiak shirt makers

NECKLASE: paso

 

クリーンな白シャツと。

Midorikawaのベストの存在感が一際際立ちます。

 

セットアップなんていうのもカッコイイですよね。

 

 

3 pieceっていうのも素晴らしくクール。

 

今シーズンのMidorikawaのコレクションの中でも好きなファブリックで・・・

是非組み合わせを楽しんで頂きたい、アイテムです。

 

好評につき、残りわずかとなっておりますので是非お早めにCHECKを!

 

 

 

2020.08.31

minamiminami