こんばんは。明日からすみれセプテンバーラブというとでシャズな?9月のスタート。
コロナの影響もあって、例年より入荷は少しスロウでしたが、Camiel Fortgens、Edward Crutchley、
crepusculeと入荷が続き役者が揃って参りました。
このところダイジェストっぽいBLOGが多かったのでここいらでピックアップアイテムを!
Midorikawakから・・・

ストライプのベストを。
ボンディングキルトのような風合いは中綿・・・
と思いきやストライプのサンドウィッチされているのは、なんと!シルク。
贅沢にも絹綿をサンドしているという前代未聞。
綿とは違い、生地が繊細に柔らかさを持ち、なんとも滑らかな風合い。
マニアックな作りはさすがMidorikawaです。


Vネックタイプ、Midorikawaお馴染み断ち切りで中からサンドされたシルクの具がむき出しに。
ほつれた糸と相まって退廃的な要素が雰囲気を出しています。

アームも同じく。

手付けされたボタンのステッチがアルチザン感を。

両サイドにフラップタイプのポケット。

ボタンもアウターで使うような、大ぶりなスナップボタンを使用。

バックスタイルにはオーガンジーテープ。

テープは後ろでくくるだけではなく、フロントで結ぶことも。
細部のディテールも抜かりなく。
Midorikawaの美学が詰まったような、それぞれの素材選びやフィティングバランス。
シャツ地ながらシンサレートにすることでボリューム感を与え、かつシルクだからこそなし得た滑らかさ。
スンバラシイVESTですね、ベストオブベスト 笑

INNNER: HOMELESS TAILOR
ミントグリーンのHOMELESSのカットソーなんかと合わせたい。
カットソーとのレイヤードなら早くに着れそうですね。

SHIRT: Marvine Pontiak shirt makers
NECKLASE: paso
クリーンな白シャツと。
Midorikawaのベストの存在感が一際際立ちます。

セットアップなんていうのもカッコイイですよね。

3 pieceっていうのも素晴らしくクール。
今シーズンのMidorikawaのコレクションの中でも好きなファブリックで・・・

是非組み合わせを楽しんで頂きたい、アイテムです。
好評につき、残りわずかとなっておりますので是非お早めにCHECKを!
