こんばんは。
おうち時間、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは昨日に引き続き、Midorikawaを・・・
Midorikawaの世界観を表現するのに、ヒストリカルという言葉を引用するのですが、
歴史を踏襲した、この場で言う紳士服中でもクラシックさがあって、かたや相反する退廃的な部分と。
そして何より感じるのは妥協なきフィッティング。それぞれの洋服にストーリーとコンセプトを感じる事ができるコレクション。
紳士服の伝統的な手法を踏襲しながら、装飾で見せる新しい感覚。。。
Midorikawaの洋服の美しさは対極するものの混在。
ファビュラスで圧倒的。病みつかせる魅惑コレクションの中で、これも異質でした。
PRINT DOTシリーズ。
こちらもコットンオーガンジーとブロードの2種類御座います。
フラップポケット付きのショートレングスのシャツ。
やや透け感あるコットンオーガンジー素材。
フラップ付きのパッチポケット。
ワークライクなディテールと素材のミスマッチ感が際立ちます。
両翼にダーツ。フィット感を意識したシルエットへ。
がさっとした素材感がまた普通のシャツ地と違って反抗的で、独特。
ボタン付けにはテープや糸を長く取り付け、一見わからない装飾を施しています。
ボタンホールから出す事でまた意匠を凝らされたものであることを気付かされます。
あえて白のホワイトパンツで、タンゴライクなコスチューム感を出して楽しみたい。
ショートレングスの2ポケットシャツなので、シャツジャケットととしても活躍します。
DOT ON DOTもクール。
もうひとつのファブリックへ。
42,000 yen + tax-
立体的な取り付けをしたポケットが特徴的なシャツ。
美しい襟型。
ボタンは共生地の包みボタン、前立てには断ち切りでトリミングを施しています。
挿しポケットを上から縫い付けたような、独特なポケットがデザインポイントに一役。
緩やかなヘムラインにもトリミングを施しています。
タックギャザーがバックスタイルにより動きをつけます。
BOULSON/ DRIES VAN NOTEN
BAG/ Hender Scheme
武骨なミリタリーライクなブルゾンに対極的なドット柄を映えさせる。
ナイロン、レザーとブラックでも素材にコントラストをつけて。
黒白ドットはドット柄の中でも甘すぎず、ウィアドさが気になるスタイリングに。
CUT&SEW/ POLYPLOID
カットソーやスウェットとレイヤードしても面白みが出ます。
独特な存在感を放つドットシャツは、着こなせばCHICでSICK。
最後は強烈なシャツを。
スカーフのような独特なヘムラインのシャツは変幻自在。
襟に断ち切りのトリミング仕様。
袖は3ボタンカフス。
カフスのカットも独特。
スカーフのような裾のシルエットがなんとも特徴的。
ボタンホールが2箇所開いていて裏からテープを通し、ギュッと結ぶことで変化をもたらせることが出来るギミックデザイン。
バックスタイルもインパクト大。
バカッと開けたデザインに。
CUT&SEW/ CAMIEL FORTGENS
カットソーと組みわせも楽しめるシャツ。
JACKET/ DRIES VAN NOTEN
クロのジャケットやカーディガンと合わせてモードな雰囲気で。
同ブランドのパーカーとレングスはぴったり。
これも対極的なアイテムを組み合わせる事で新しい存在感あるスタイリングに。
結ばず、思いっきり長短つけたレングスでレイヤードするのも面白いです。
DOT
このシャツをスタイリングに取り込むだけで、、、
ONLINE STOREにもアップしておりますので、是非CHECKしてださい。