こんばんは。京都も梅雨入りし、肌寒いと思っては暑くなったり。
今日は雨こそ降らないものの、どんより湿度高いスッキリしない日でした。
せめて喉元は暑さ忘れてスッキリしたいと、モスコミュールでも飲みたい気分 笑
モスクワの騾馬を意味する、ご存知ウォッカカクテルの定番モスコミュール。
騾馬に蹴飛ばされたようなガツンとした口当たりは暑い日に喉を潤わせるのにいいですね。
さて、本日のご紹介はモスクワミュールではなくアサクサミュール。
そう言うとダビスタでもやってアサクサミュールとか名付けて育てたくなります。
と、と、と、脱線しないように。育てるはゲームの馬ではなく靴でしょうか。
Hender Schemeの2020A/W – LIFE -のデリバリーがスタートしました。
新作もたくさんデリバリーがあり早速好評。
本日はアサクサミュールこと革靴の名産地 浅草にアトリエを構えるHender Schemeの名作ミュール “cheak”を。
英国的スリッパのようなデザインにウエスタンシューズのステッチワークを取り入れた、ミュール。
コニャックのようなブラウンと、シックな佇まいのブラック。
コバがあり程よいボリュームを持つ。
レザーもトゥはより磨き上げて。
ウエスタンブーツに見られる装飾的ステッチワーク。
甲全体はカバーしつつも踵のないミュール型デザイン。
程よい傾斜のヒールもよりエレガントさを感じさせます。
2.0cmのヒール。
アーチも足の甲に吸い付くような形状で、踵はないもののフィット感があります。
アウトソールはラバーを張っているので、滑りにくくクッショニングも考慮しています。
名作サンダル目白押しのHender Schemeですが個人的にこのcheakが好み。
ジェンダーを超越した、と言うエンダーのコンセトにも乗っているし、様々なデザイン要素が入りながらも、
無駄がなく、仕上がりがエレガントさがあって。
合わせるにもまた、いい雰囲気を出してくれるのです。
自身、サンダルはあまり履かず革靴が多いのですがこの時期はもっぱらコレ。
なんせ3色持ってるイレ込みようですから 笑。夏に履く革靴扱いです。
デニム、チノ、軍パン、スラックス・・・ニュートラルに足元にバランスをもたらせてくれます。
大人っぽいサンダルお探しの方、是非お試し下さい。