こんばんは。京都も真夏日、、、梅雨も訪れずですが夏を先取ったような気温に汗、焦。
6月9日はロックだね、なんて思い立って久しぶりに革パン引っ張り出して履いてきてしまいました 笑
お陰様でいい感じに汗もかき、少しは痩せそうです。ヘルシアも飲んでるし。
そんな本日はチューブを聞きながら夏を感じたい、そんなシャツのご紹介です。
ファブリックと花を愛するデザイナー・・・
DRIES VAN NOTEN
夏らしいトロピカルなイメージのハイビスカス柄。
いえいえ、 DRIES VAN NOTENが手掛けるハイビスカスは全然違うもの。
DRIESならではの色彩ももちろんですが、ダイナミックさはバロックの背景を感じさせる優美でとても力強いハイビスカス柄。
華やかさというより、花の儚さも伴ったようなそんな情緒あるハイビスカスではないでしょうか。
DRIES VAN NOTEN
CLASEN BIS 9003 M.W.SHIRT
50.000 yen + tax-
Fablic : Cotton 100%
Color: Musterd / Khaki
清涼感あるコットンポプリンにハイビスカス。
ネイビーにマスタードのハイビスカスの色の対比が印象的です。
DRIESらしい乙な雰囲気。
身幅はそれほどゆったりさせず。やや縦長シルエット。
袖口は広く。
鮮烈なハイビスカスは転写のような、陰影ある描写。
この立体感とコントラストにバロック感があり迫力を感じます。
オープンカラーではなく、スタンダードにレギュラーカラー。
襟型がクラシカルさとトラディショナルな雰囲気に。
ハイビスカス柄ながら知的さがある存在にさらなる奥行きを感じさせます。
・・・じっくりと味わえる服を。
そして持ち主と一緒に成長できる服を。
DRIES VAN NOTENのメッセージを思い出すこととなるシャツではないでしょうか。
HAT: DRIES VAN NOTEN
JACKET: Midorikawa
同ハイビスカス柄のナイロンハットと合わせて素材のコントラストを楽しむ。
この夏は透け感のある素材も気になるところ。
コットンオーガンジーで薄く柄を透けさせて。
PANTS: DRIES VAN NOTEN
SANDAL: MARNI
色合いを纏めることで、より柄を引き立てるスタイリングに。
ではもう一つのカラーへ。
青みのあるネイビーを貴重にオリーブのハイビスカス。
DRIES VAN NOTENならではの渋い配色ですね。
NAVY × OLIVE 間違いない配色。
今シーズンのテーマの一つであるミリタリー感も加味。
ミリタリーと花柄の相反するところも◎
CARDIGAN: gourmet jeans
NECKRACE: paso
落ち着いた色目のハイビスカスには、より大人っぽくクロカーディガンで。
少し柄が覗くだけでも十分な存在感。
PANTS: DRIES VAN NOTEN
セットアップスタイルも。
半袖シャツなのでトラッドな感じにはならず、崩した雰囲気になるのも◎
PANTS: MARNI
SANDAL: HenderScheme
OLIVEのスリットトラウザーにミュール。
大人っぽくも遊びゴコロあるスタイリング。
暑くなってきました。
夏の主役を張る、柄シャツ。
DRIES流ハイビスカスは高揚感高まる、素晴らしいの一言。
是非お試しくださいませ。