“ケラ・セラ・セラ”
こんばんは。ホペです。3月も末に差し掛かり送別品を探しにいらっしゃったり、別れの春を実感するこの頃。
学生時代に通ってくださった方が就職で東京へと報告を受けたり。
京都llooMM OPEN時から通ってくださってるお客様も春から沖縄で大学院に行き直すという新たなステージへの報告を受けたり。寂しくもありますが、新たなステージで輝かれることを祈りつつ、京都にてまたお立ち寄り頂ける日を心待ちに。
そして、ご来店頂く皆様に洋服を通じて更に更に心小躍りするようなお店となるよう精進して参りたいと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
別れの春に出会いの春とも申しますが、先日開幕したプロ野球。寅年ってことで昨年の雪辱を晴らしてくれるのか、阪神タイガース。
…って今年は開幕戦からやっちまったなっ!!
開幕から駆ける虎前半から軽快に得点を重ねて8−1今日は勝ったでしょ余裕綽々にチャンネルを変え燕を仕留める最後を見届けようと戻してみるとクールポコが杵をつくが如く終盤にポッコポコ打ちひしがれ最大7点差をひっくり返されるまさかの敗戦
ショックのあまり國光あきら?…句読点を失いました。
ハロー!ケラー選手。そりゃ昨年までバッキバキに活躍していた剛腕クローザー・スアレスの後任は一苦労だわな。
ケラー・セラ・セラ ケ・セラ・セラ (なるようになるさ)
虎党の皆様、されど1戦。143ブンノ1ぢゃないか。虎ンキーロ!あっせんなよ〜
そんな雨降り降りの本日は、llooMMにも新しい出会いの春の到来です。
ベガはベガでもホクトベガ。エドワードはエドワードでもエドワード・カミング!
スペインからやってきたニューカマー “EDWARD CUMING”がやってきたぞ!
EDWARD CUMING
名門セントラル・セント・マーチンズのメンズウェア科で修士号取得後に自身の名を冠した、 EDWARD CUMINGを2020-21AWから立ち上げる。現在はスペイン・マドリードをベースに活動し、テーラリングへのアーティスティックなアプローチと、デッドストックを利用した実験的なカラー&テクスチャー使いで注目を集める。素材も環境問題やエシカルについて考え、デッドストックの素材や、使う素材を限定しその中で面白いクリエイションを生み出している。着古したような大胆な切り替えやカッティングは非典型的であってノスタルジーさを感じさせる。
中でもクール・・・いやスーパークールなコート。
個人的にも非常に惹かれまくっている逸品でして。
EDWARD CUMING
CIRCLE WINDOW FULLY LINDE COAT
178,200 yen (tax in)
絶妙なカーキブラウンのトリピカルウールはプレーンで美しい生地感。
レングスのあるステンカラーコートはあえてディテールを加えず、潔くサイレント。
そこに対極するように、破ったようにパッチされるサークルのキュプラ素材。
そこには”美”と”廃”が混在するコート。
大胆なパッチがとってもアイコニック。
トロウールにキュプラという素材のコントラストもまた一興。
大ぶりな襟型が好み。
くり抜いて断ち切りのままほつれた様が好み。
ふわりと軽い生地感が好み。
SHIRT: KHOKI
PANTS: STUDIO NICHOLSON
SHOES: Hender Scheme
インにインパクトあるKHOKIの刺繍シャツを。
ドシっとしたSTUDIO NICHOLSONのパンツに軽いウールコートで颯爽と風を切って歩きたい。
テイストを選ばず飲み込んでくれるコートでしょう。
TOPS: MATSUFUJI
PANTS: MATSUFUJI
SNEAKER: STUDIO NICHOLSON
スタンドジップのトップスと好相性。
フーディーパーカーと合わせてカジュアルダウンさせてバランスを楽しんだり。
このアイコニックなパッチがインパク知。
ゆるいパンツ、スニーカーといったラフなアイテムでもただならぬ雰囲気に。
どこかPOPさも感じつつ、絶対的な主張感がぬるくないなと。
素材の組み合わせやバランスのシンクロニシティと内なるインテンシティを感じさせるコート。
気温が上がったり下がったりで、コートを今?なんて思ってしまうかもですが…
まあ気温以上にキブンは上がるコートです!今だけってわけじゃないコートですから。
Hello! EDWARD CUMING!!
他にも色々入荷しております。
間違いなく新鮮なムードを持っております。
是非是非手にとってお試しくださいませ。