“ポニーテールとシュシュ”
こんばんは。ホペです。
カレンダーより早くシャツの袖口をまくって、ポニーテール(揺らしながら)逆風の中、Kが走る(Kがまくる)
と、ニューヨークから帰国されるK室Kさん。伸ばしに伸ばした髪の束 (紙の束)をシュシュでポニーテールのように束ねるのかしら。と風刺的なオープニングですが、アメリカの自由さってああにもなるのかと 笑
そんな本日ですが、アパレルの月見草META FIVEが密かに活動を開始。
OHAHなるものについてご紹介をさせて頂きましょう。
OHAH
OHやAHと言った感嘆する表現。それは日本語、英語のみならず母音とされ、複雑ではなく簡単な音。
or ”どちらか”選ぶと言う意味をも持たせている。
某ブランドの有名パタンナー出身のデザイナーがパターンメイキング。
某カットソーブランドのデザイナーがカットソーを制作、生産を。
独自のルートで希少な海外メゾンブランドの DEADSTOCK生地を見つけてくる。
洋服版桃園の誓いとでもいいましょうか。
混ざり合いそうで混ざり合わなかったものが、ここで化学反応を起こします。
決して派手さはないかもしれませんが、裏打ちされた経験と技術。
このチームの真面目さが伝わってくるような、そんなカットソー。
自信を持ってリリースできるとてもいい出来です。
程よいラウンドのリブクルーネック。
コットンボディーのカットソー生地はデザイナーズブランドで使われるような、ハリ感と光沢を持ったジャージーライクな上質な素材です。
カットソーを追求すること10数年の匠が作るカットソー生地に間違いあるはずもなく。
リラックス感あるアーム。
袖リブ仕様で、絶妙な袖たまりを作るパターンメイキング。
ヘムにはスリットが入ります。
ヨーク仕立てで、シャツ地の布帛部にセンタープリーツを。
ホワイトには英国のあのブランドを彷彿させるタータン調チェック。
色合いもグレージュぽく風合いは上質。
某国内の有名デザイナーブランドが使用していた、DEADSTOCKのレーヨン生地です。
ブラックも希少なDEADSTOCK生地を使っています。
どちらも海外メゾンブランドの上質で面白いファブリック。
ボーダーを基調とし、光によって浮き沈みするバロック調の織り柄。
強い柄ではなく、同トーンなのでさりげない。
タータンチェックにオリアンタルな紋様もプリントされ、さらにカラフルな色も。
特殊な生地感なのは一目瞭然。前田大然ばりのフィードアップを期待できるパワーファブリック。
フロントはプレーンなデザインですが、袖のボリューム感が本当にいいバランスです。
背中で語る、バックスタイル。
カットソーとシャツのマルチ感。
一枚映えなアイテムです。
ブラックはモード感を感じるスタイリッシュな一枚。
PANTS: saby
SHOES: Hender Scheme
PANTS: saby
SHOES: foot the coacher
DENIM: DAIRIKU
一枚で様になる主役カットソーここに。
是非この匠が作る生地にパターンをご体感頂きたく思います。
ジャンルレス・エイジレスなやつ。
是非是非お試しください。