こんばんは。本日も引き続き、秋のシャツ祭り続編と勝手に題しましてご紹介して参りたいと思います。
気になってる方も多いのでは…オランダから”CAMIEL FORTGENS”のシャツが到着しております。
余談ですが、3度ほどオランダに行ったことがあります。
アムステルダム。いや、合法とはいえ伊勢谷的なことも、飾ったWindowsも突撃してませんが。笑
とにかく建築がカッコよかったな〜と。自転車をはじめ、鍋とかプロダクトも。
そんな浅いオランダ情報に興味あるやつ誰もオランダ、、、とオチもついたところで本題へ参ります。
CAMIEL FORTGENS(カミエル・フォートヘンス)
オランダ・アムステルダムに生まれ育ち、INDUSTRIAL DESIGN ACADEMY EINDHOVEN にて学んだ後、自身のブランド『CAMIEL FORTGENS』を立ち上げスタートさせる。 CAMIELはオランダのローカルビジネスであることを誇りとする一方、ファッション業界以外にも常に目を向け社会規範や社会情勢にも関心を抱き、どのような服が人々にとって良いものなのか常に考えコレクションに取り組んでいる。 そうした彼のブランドは、長く着ることができるデザインと丈夫な素材を用い流行にとらわれることないスタイルを提案し、また使用する素材の特性を十分に生かすことを目指した物作りをしている。
ファッションアカデミーではなく、インダストリアル出身のデザイナーによる、独特なデザインバランス。
これが病み付きになるんですよね。神得る。
なかでも自分もストライプバージョンも所有し、愛してやまず、白も虎視眈々と。
シャツのデザインギミックが非常に面白いシャツ。
こだわりぬいたディテールなんて、こんなんなんぼあってもいいですからね。とミ◯クボーイだったらいうのではないでしょうか。それほどまでに細部がキレッキレなシャツ。
変形。しかしその遊び心と保たれたバランスがなんとも”美”なシャツ。
20 S/Sでもリリースされていましが、今回はオックスフォード生地で登場。
ワイシャツの概念を打ち破ったような、痛快なデザインシャツ。
その名の通り、袖がレイヤードしたようなデザイン。
ボチューム感ある衿。
そしてCAMIELではお馴染み、ボタンのピッチもランダム。
衿腰も高く、ドレスライクな印象に。
シルエットはゆったりとしたシルエット。
デザインの肝となる、ダブルスリーブ。
カフスはなく、断ち切り仕様で未完成感がまた味わいに。
前身頃と後ろ身頃マチのように挟み込み、独特なシルエットを完成させています。
たっぷりとボリュームあるバックスタイル。
ラウンドさせてヨーク。
ドレープ性が生まれ、非常に動きあるシャツに。
白シャツとはいえ、只者ではない存在感を持っていますね。
スリーブデザインを生かすなら、やっぱりベスト。
少し、素材感にコントラストをつけて。
ウールのものでも、ハリ感のあるオックス生地はボリュームも負けず。
オーバーオールと。
白シャツのクリーンさがいい雰囲気に。
長〜〜〜いスリーブを生かして、コートからスリーブを覗かせて。
1枚でも十分に主役を張れますが、面白いデザインシャツならではのディテールを生かしてスタイリングするのもとても面白いです。
ただいまlloommのシャツのバリエーションかなり豊富とはいえ、このトピック感あるシャツは唯一無二。
是非お試しください。