こんばんワンダーボーイ!
というマイケル・オーウェンファンも真っ青のBLOGのご挨拶。
ついにプロ野球も開幕。関西のアノ球団は早速3タテ食らって思いやられる立ち上がり。
3タテよりサンタフェやろ!と宮沢りえファンいえ森田剛も真っ青の、荒れ球放題の本日のブログ。
プロ野球と時同じくして、開幕した2020AWのDAIRIKU。
3タテ食らった関西のアノ球団と違って、コチラ会心の立ち上がり。
ファッション界のワンダーボーイと呼ぶに相応しい、DAIRIKUのワンダーコアなコレクションリリースで週末はバテるほど忙しくさせて頂きました。
かなりの型が早速の完売御礼。
DAIRIKU新シーズン開幕については触れておいきたいということで、参りましょう。
DIRIKU
2020 Autumn/Winter
“New Hollywood”
今シーズンテーマについて、DAIRIKUデザイナー岡本大陸氏は帯でこう語っています。
数ある映画の中で
いつかテーマに掲げたいと思っていた映画
ニューシネマは色褪せない
これは情熱大陸のエンディングでしょうか 笑
本コレクションへの意気込みが感じられます。
2020 Autumn/Winterのテーマ “New Hollywood”は1976年公開のアメリカ映画「タクシー・ドライバー」から。
ニューヨークを舞台に1970年代初頭の当時の社会問題を切り取り、アメリカの若者の世相を表現した作品。
物語の舞台である70年代のアメリカから着想し、デ・ニーロが扮する主人公 トラヴィスのスタイリングにフォーカス。
今までのDAIRIKUのコレクションと比べ、より男性的で深みのある骨太なものへと進化を遂げています。
今シーズンの中でも一躍目に止まったのが、ピンナップガールのシリーズではないでしょうか。
DAIRIKU
“Pinup Girl” Half Sleeve Tee
17,000 yen + tax-
FABLIC: COTTON 100%
COLOR: Moss Green / Vintage Black
ファブリックにはドライ天竺を使用。
カサカサとした文字通りドライなタッチ。程よいオンスで手持ち感のいいTシャツボディー。
製品染を施し、Vintageのような着古した風合いがとても雰囲気良く。
フロントはラグランスリーブ。
胸元に、”Yes,I Like it!”の刺繍。
これがなんともアメリカ的なニュアンスあるワードですよね。
映画「タクシー・ドライバー」の主人公トラヴィスが一人ポルノ映画を観たり、好きな女性をポルノ映画に連れて行ったりといったシーンを切り取ったイメージのプリント。
ピンナップガールが載っているヴィンテージカレンダーをイメージ。
バタフライチェアに乗ってるのもバランスが面白い 笑
バックスタイルはプリントがグッと映えるように、ドルマンスリーブで仕立ています。
デザイナーの好きなものをストレートに作ってる感じが手に取れるような、そんなプリントですね。
・・・このプリントにより、そう感じます。笑
カレンダーは映画 「タクシー・ドライバー」の公開日を。
スチャダラパーではありませんがー夏のせいにして、これくらい淫パクトあるTシャツを着て開放的に楽しみたいですね。
カーゴパンツにジャーマントレーナー。
ミリタリーライクなMoss Greenは軍群でミリタリー固め。
武骨さマシマシのマシンガンスタイル。
Vintage Blackは同じくDAIRIKUスタプレで古着スタイルライクに。
DIRIKUの快進撃はまだまだこれかから、まだ1st Delivery!あと2回。
このプリントで別注も仕込んでいるのでソレもとっても楽しみです。
HenderSchemeに続き、DAIRIKU A/W はじめました。
是非店頭まで!