こんばんは。気がつけば、もう五月も後半。。。
コロナな頃続きで季節をすっ飛ばしてる気がしてなりません。
この事態の一旦の収束、解放のあかつきには遠出してやりたい、
けど。っていう心境。
ならば心だけでもワープしてやる〜と、久しぶりに自宅でDVDを引っ張り出して観たウディ・アレンの映画”ミッドナイト・イン・パリ”
心持ちばかりですが、パリへのワープとゴールデンエイジのパリへのタイムスリップ。
これ観るとパリに行きたくなるんですよね。
そんなパリ恋慕な前置きですが、本日はオランダからCAMIEL FORTGENSのシャツをご紹介したいと思います。
非常な今年の春、失われつつある春の欲求を一気に体感できるような・・・
自身も今シーズンはCAMIELに触手が動いてるんですが、これもええやん。ルックもかっこええやん。
色もシルエットも素敵やん。
生地とか、縫製とか、うんちくとかすっ飛ばして、素直にええやん。
とヤバイTシャツ屋さん宜しく、ヤバイシャツやぞCAMIELさん。
おチャラけ抜きにしてもコスパも雰囲気もかなりいいシャツ。
インダストリアルを踏襲した、独特なシルエット着映えします。
ツルッとした手触りの良いコットンシャツ。
落ち着きのあるライラックパープルが春の気分を盛り上げてくれる素敵な色合い。
襟腰も高く、首元にまとわりつくようなボリューミーな襟型とバランス。
大ぶりなパッチポケットに、ボタン位置のピッチもイレギュラー。
ボリュームは襟だけに留まらず、アームもゆったりボリューミーなシルエット。
スクエア型のカフス。
また、縫製仕様で断ち切りのような糸がほじける表情も。
後ろも大きめのプリーツを取り、ふわっと膨らみある立体的なシルエットに。
ヨーク位置も下がり目で。
立体的バランスを考慮したパターン。
スタンダードなシャツ。みたいだけどそうでない。
主張は強すぎずも、個性ある。
サラッと着るだけで着映えするポイントを抑えているシャツではないでしょうか。
花柄 × ストライプでも嫌味なく。
せっかくのいい色。色調を意識したいシャツですね。
ベージュとの相性が個人的には気分。
Midorikawaのコットンオーガンジージャケットで、うすーく色もストライプも映しこむ。
春だから、着たくなる。
持っていない色に挑戦したくなる。
そんなシャツです。
是非お試しくださいませ。