“逃走中”
こんばんは。ミナミジサイチョウにアミメニシキヘビ、門倉健と今年も様々な逃走劇がありましたが、今度はウガンダのオリンピック候補選手ですか。ハンターを総動員して無事に早く発見されますことを。
さてもういくつ寝ると〜オリンピック!
東京で開かれるオリンピックはもっと身近に熱を感じられるものかと思っておりましたが。
こういった状況渦ですので、ベランダで手作りサンドイッチでも頬張りながら、窓越しにテレビでオリンピックを見る、オリンピクニックで過ごしてみようかと。
さてご紹介へ参りたいと思います。
Hender Schemeがまたやってくれましたよ!
N○KEのオマージュシリーズに新たな1ページを加えました。
スニーカーという履き捨てる概念のものを逆手に、デザインこそオマージュされた見たことあるものでありながら、
全く新しい感覚に見える。その工程にはたくさんの熟練職人が携わり、技術の結晶となり表現されています。
ヌメ革を使うことで、経年変化を楽しみ、思い出とともに刻まれていく。時を過ごし、履いた色の変化やキズさえも愛着がわくものとなるのではないでしょうか。
オリンピックイヤーから育てるってのもいいタイミングでは。
Hender Scheme
manual industrial products 25
mip-25
68,200 yen (tax in)
size 4 / 5
スニーカーを工業製品と捉え、あえて手間暇のかかる革靴の製法で作られます。
靴の名産地である浅草の熟練職人たちが様々な得意パートを受け持ち、100を超える工程をリレー形式で製作されております。
made in JAPANの職人魂が詰まった、まさに傑作がリリースされています。
今シーズン新たな仲間に加わったのは90年代の幕開け、アーリー90’sで一世風靡。
90’sの空気感マックスのこちらをオマージュしております。
スニーカーのデザインですが、レザーのパーツが切り替えられ、色の変化がそれぞれの革パーツごとに変わっていきます。
シボ革のような表情を持つ革にプレーンなヌメ革、線を入れて手を加えたものも。
クラフツマンシップを感じる、ステッチアウト。
エアこそ入っていませんが、オマージュするデザインのアウトラインの抜け方がより新鮮さを感じさせてくれます。
まるまるではなく、足し引きのせめぎ合いがあって成立する。
ヒールにはスニーカーのように中綿を入れているので、クッション性も考慮。
革靴の製法ですが、スニーカーの良さも取り入れ、いいとこ取り。
アウトソールはレザー。
ソール交換も可能なので、革靴と同じくずっとお付き合いできる。
吐き捨てられるスニーカーとの圧倒的違い。
毎シーズン新しいリリースが楽しみなmipシリーズ。
今回も名作入り決定ではないでしょうか。
是非是非愛情持って育てれるシューズ。
お試しくださいませ。