ファッションとは完成しないパズルである。
いきなりステーキかと珍しく?冒頭からチャップマンが先発、1球目から力一杯ストレート投げてくるくらいヘビーな立ち上がり。
毎日何かしらパズル、洋服のピースを組み合わせている。
パズルのピースには最近、今シーズン買ったものから、昨年、はたまた数年前買ったもの様々、各々思い思いに組み合わせていくワケで。
ふとクローゼットを見て、相変わらず生き生きしてるヤツ。最近陽の目を浴びていないが、まだまだ現役な栄養失調の勃起的なヤツ。
改めてどう今の気分にノセて着ようとふつふつ。
今もトキメキ、また数年後も相変わらずトキメク、そんな愛着生まれる洋服とは?と考えてみました。
懐かしい映像とともにコブクロの「永遠にともに」を聞きながら、ご覧下さい 笑
いつ何時でもハマる、最強のピースがあると思います。
マイフェイバリットなのは”DRIES VAN NOTEN”
アーティストとのコラボレーションにより、その背景であったり当時の世情や文化的なことを知れたり。
最近はインテリアにハマってるのもあって、2019 SSにコラボレーションした”Verner Panton”を再度見直してみたり。
DVNとPantonのコレクションも改めて感銘を受けるのですが、 Pantonがインダストリアルに遺したものも強烈で。
アーカイブスも輝く魅力。
きっと今シーズンの”Len Lye”も・・・
灯火を感じます。
“Len Lye”とDRIES VAN NOTEN、その中でもとっておきにお気に入りな推し萌ゆなシャツのご紹介です。
DRIES VAN NOTEN
CLASEN BIS 2001M.W.SHIRT
64,900 yen (tax in)
Color: Lilac
Size: 46 / 48 /50
映像アーティストのパイオニア、ニュージーランドのレジェンド “Len Lye”
映像作品をプリントした柄は、静止したフォトプリントと違い動きある躍動感が伝わってきます。
コットンシフォンにプリントされる鮮烈な配色。
DRIES VAN NOTENがピックアップした柄に頷ける、らしい配色ですね。
梅雨も早ければ、夏は長そう、、、
透けるほどに薄手のコットンシフォン。
透け感はあれど、この鮮烈なカラーがヌーディー感をカバー。
素材も素晴らしければ、色もいと素晴らしき。
CARDIGAN: O project
PANTS: saby
SANDAL: DAIRIKU
寒暖差の激しいこの時期は、インアウトどちらも楽しみたい。
インナーで柄を活かしたスタイリングで。
今年も気分のオフ白系アイテムと相性は言うことありません。
HAT: mister it.
NECKLACE: SEAN NISH
MESH L/S: DRIES VAN NOTEN
PANTS: SEAN NISH
SHOES: RAF SIMONS(RUNNER)
オフ白のクリーン系も行ければ、ブラックを基調としたとっぽいモード系にも◎
言わずもがな今シーズン好評だったDRIESの編み編みとも好相性です。
OVERALL: DRIES VAN NOTEN
SHOES: foot the coacher
これからはオーバーオールの羽織りになお良しですね。
とにかくスタイリングが一気に華やぐシャツなのです。
PANTS: STUDIO NICHOLSON
SHOES: Hender Scheme
グレイッシュな太めのパンツにダンスシューズで大人っぽく。
スタイリングに一本背骨を入れてくれる。
総柄なのにPOPさが払拭されていて、幅広くスタイリングを楽しめます。
SLEEVELESS TEE: SEAN NISH
逆にアクの強いアイテムとTシャツ感覚でレイヤードも楽しんでみたり。
印象的な柄ではありますが、ベーシックなシャツなので普遍的。
今年のみならず、長く夏のレギュラー確定。
トキメク、キラメク、シャツ。
是非お試しくださいませ。