こんばんは。今日から師走12月。
こんなコロナな頃合いですが、今週末から恒例のpasoのPOP UP SHOP in KYOTO。
pasoのフルライナンップコレクションに加え、なにやらここで発表するスペシャルアイテムもリリースされるようです!
コロナ感染対策をしっかりとりながら、皆さまのご来場をお待ちしております。
さて、本題。
今年の冬は寒い。
らしいですが、本命アウターはお決まりでしょうか。
イギリスのデザイナーEDWARD CRUTCHLEYから素晴らしいドンキージャケットのご紹介です。
EDWARD CRUTCHLEY
イギリス人デザイナー EDWARD CRUTCHLEY。
ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)卒業後、テキスタイルの専門家として「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズラインをはじめ、カニエ・ウェスト(Kanye West)、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)などへのコンサルティングを経験。2015年に自身のブランド「エドワード クラッチリー」をスタート。
日本だけでなく世界各国のテキスタイルや視覚的モチーフを組み合わせた服作りに定評がある。
若手デザイナーの登竜門「インターナショナル・ウールマーク・プライズ」。次世代の才能を発掘する世界有数のグローバルデザインアワードの一つで、今年メンズ部門とイノベーション部門の両賞を獲得する。
様々なブランドを見てきていますが、EDWARDにはEDWARDでしか感じれない独特なニュアンスがまた刺さってきます。
今回のコレクションでもこのファブリックはとにかく素晴らしい。
イギリスの名門 Johnstons of Elginが手がける特注ファブリック。
伝統的な技法を駆使し、16シャフト織り機で大胆にダブルクロスウールを織り上げています。ズシッとヘビーなのもダブルクロスウールならでは。
手の込んだニットであることは一目瞭然。
エドワードのコレクションの中では稀なコンパクトめのサイジング。
オープンカラーに大きめのパッチワークポケットが印象的です。
滑りのよいキュプラでの総裏仕立て。
ダブルクロスウールに加え、保温性は間違いありません。
PANTS: DRIES VAN NOTEN
SHOES: Hender Scheme
ウォッシュ系のデニムでさらっと合わせたい。
カジュアルライクですが、このコートの存在感で十分にスタイリングが昇華されます。
是非お試しください。