こんばんは。
とうとう宣言されたパンデミック。世界情勢がプチパニックを起こしてる現状ですね。。。
ネガティブなニュースばかりですので、せめてこのブログをご覧頂く時はポジティブにお届けしたいと。
WHOが宣言したパンデミックですが、私はそのまんま”フー”と読んでしまっていたのはここだけの話 笑
はい、そのまんま南とでもお呼びください。
では、本題はPOLYPLOID。
2020SSも順当に好調なコートたちのあとを追って入荷した、スーツシリーズ。
毎シーズンセットアップも好調なので、こちらも見逃せません。
上質な素材感ウールトロのシリーズ。
スーチングという言葉がハマる、同素材のセットアップを色んな形で組み合わせたいコレクション。
同じパターンを”A” “B” “C” と異なるファブリックで表現した多角的アプローチをブランドのアイデンティティにしている POLYPLOID。
さらに同素材を4アイテムで展開しているこのファブリックはより深いPOLYPLOIDの真髄を見る事ができるシリーズではないでしょうか。
POLYPLOID
STAND COLLAR SUIT JACKET “C”
POLYPLOID
VEST “C”
POLYPLOID
TACK SUIT PANTS C
POLYPLOID
WIDE TACK SHORT PANTS C
ジャケット、ベスト、ロングパンツとショーツ。
それぞれシンプルな佇まいですが、組み合わせた時はかなりいい雰囲気。
素材はWOOL 85% SILK 15%のトロピカルウール。
清涼感ある素材感と、風になびくような軽さ、動きによるドレープ感。。。
上質な素材感にPOLYPLOIDデザイナー イゾルデ・オーギュスト・リッチリーが手掛けるパターンが組み合わさり、魔法のようなバランス感がとても素晴らしく。
某ブランドのパタンナーをキャリアとしていることからも、パターン、シルエットの拘りはブランド顔と言えるポイントです。
64,000 yen + tax-
SIZE 2 / 3 / 4
ラペルをスタンドさせても綺麗なパターンのジャケット。
段返りの3Bタイプ。
スタンド絵をイメージしているので2Bのようにナローラペルで着るのがクリーンな印象。
フロントは、フラップでもパッチタイプでもなく、ソリッドなシームポケットを採用。
バックスタイルはセンターベント仕様。
春夏らしく1枚仕立て。
軽い素材感を演出しています。
VEST “C”
44,000 yen + tax-
SIZE 2/ 3 / 4
フロントにはワークジャケットのような大ぶりなフラップポケット。
ウールトロの素材感とデザインのミスマッチ感が面白い。
アームの袖ぐりはたっぷりと開けて。
ジャケットやコートとの重ね着も楽しめる構造。
バックスタイルはあえてシンプルに接ぎなど無くしたプレーンな印象に。
TACK SUIT PANTS C
44,000 yen + tax-
SIZE 2 / 3 / 4
ワンタックでワタリはありながらややテーパードさせて美シルエット。
適度なボリューム感があり、素材の軽さがドレープの美しさに繋がります。
バックポケットはフラップポケット仕様。
プレーンになりすぎないデザインバランスに仕上げています。
WIDE TACK SHORT PANTS C
42,000 yen + tax-
SIZE 2 / 3 / 4
ショーツというよりハーフパンツ強。半端ンとでも言いましょうか。
絶妙なシルエットとレングスはモード感すらある印象です。
バックポケットはフラップ付きパッチポケットとドレスダウンさせてディテールで。
これらのポリプロピースをパズルのごとく色々と合わせるパターンが兎にも角にもオススメです。
ジャケットの上にベストをレイヤード。
逆パターンももちろん。
スリーピースでもベストのデザインがジレと違い、デザインコントラストを生み出します。
スリーピースにワンポイントカラーを加えて。
ジャケット・ショーツのセットアップも、ショーツのボリュームが新しい感覚に。
セットアップスタイルももちろんですが、単品でもかなり使えます。
アノラックのレイヤードにも◎。
シャツ、パーカーとも合わせたいですね。
夏は柄物の半袖シャツでリゾート感を。
パンツ単品でも相当活躍してくれるハズ。
ブラックのユーティリティー性は言わずもがな。
よりモード感を強く、シックにスタイリングを纏めてくれます。
インナーや小物を統一性あるカラーで纏めるのが個人的には好み。
スタイリングのベースラインを張ってくれるアイテムたちなので、
組みわせるアイテムでスタイリングをたくさん楽しめます。
今日はなかなか京都銀行CM見たく長〜〜〜い BLOGとなりました。
本日ご紹介したPOLYPLOIDスーチング。春夏スタイルを楽しませてくれるキーコレクションではないでしょうか。
是非お試しくださいませ。