こんばんは。
コロナのせい?と言うべきか、五月病も蔓延させるような、そんな憂鬱な五月が終わります。
するとフィールドオブビューっと突然やってきた、ブツの本懐。。。
自粛の鬱憤を晴らしてみしょうホトトギスと言わんばかりに、発作的にね、ブツ欲がブツっとね。
Where is my mind?
…PIXIESがふっと頭に降りてきて、Maybe soーと答えるのかも 笑
新しい洋服を纏った高揚感のちやってくる幸福感。
砂漠のオアシスがごとく心と身体に潤いが沁みわたるような。
来る6月 水無月。梅雨に入りボーボーに雨が降り、水、水、水なのに水無月。
せめて心にオアシスを!ってことで、
6月、本懐したお・ニューな服を着て気分をアゲて、いざ尋常に参りたいと思います。
そんな本日は新型コロナに負ケズ、新進気鋭との呼び声そのままに勢い止まらない”DAIRIKU”。
今シーズンもこのブランドに本懐させられたファッションピープル達も非常に多かったのでは。
FABLIC: RAYON 56% CUPRA 38% SILK 6%
【 DAIRIKU】
デザイナーの岡本 大陸
1994年生まれ。バンタンデザイン研究所在学中にブランドをスタートさせ、2016年10 月に Asia fashion collection グランプリを獲得。
2017年2月にNYファッションウィークにて、ブランド初となるランウェイ形式でコレクションを発表。
2018年春夏シーズンより展示会形式で本格始動。
2020SSのテーマは”BEACHSIDE HOTEL”
1960年に公開されたアラン・ドロン主演の名作”太陽はいっぱい”からインスパイアされたコレクション。
テーマを代表するアイコニックなアロハシャツ。
Vintageのアロハシャツをモチーフにオリジナルグラフィックをデザイン。
デザイナー自身が好きだというヤシの木柄を今シーズンのテーマカラーで構成したアロハ。
シーズン、テーマをネームタグにも。
ゆったりと身幅を広く、着丈を短く設定し、Vintageアロハにはないシルエットを提案。
モダナイズされたシルエットとVintageアロハのモチーフがより新鮮な雰囲気に。
インパクトあるヤシの木グラフィック。
スカイブルーやピンクにグリーンが合わさり、絶妙なカラーリング。
オープンカラーですが、Vゾーンはやや浅めで、インナーとの合わセルバランスもイージーです。
ボタンもVintageライクな猫目ボタン。
Vintage アロハのココナッツボタンや、ベークライトではなくバレル加工を施したVintageライクなボタンに。
マットでいい雰囲気です。
ショルダーはドロップショルダー仕様。
袖丈は短すぎず、肘が十分にかかるハーフスリーブ。
バックにさりげなく入った”INTERMISSION”
このコレクションアイテムのネームにもなっていますが、某映画配給会社のロゴをイメージもの。
さりげないプリントが映画風のムードを高めてくれますね。
SANDAL: HenderScheme
レンガ色とインパクトある柄ファブリックを主役に、ワイドチノはおさまりが良いですね。
ダークブラウンのサンダルもよりリゾートライクなスタイリングに。
個人的にはブルートーンのスラックスなんかと少し大人っぽくスタイリングするのが気分。
T-SHIRT: crepuscule
夏のアウター的役割。前開きで羽織にも。
CUT&SEW: gourmet jeans
あえてトロピカルなパンチ効いたカットソーとより夏のパワフルなスタイリングに。
CARDIGAN: gourmet jeans
まだ夏手前。朝晩はまだ羽織は欠かせないですよね。
カーディガンなどさらっと羽織ってもインナーとして生きます。
さあ6月、夏のお供にDIRIKU
コチラもホント残すとこごくごく僅か・・・。
夏支度に是非。